ミス・デントン生誕160年・永眠70年記念会 ご報告
寒さも和らいだ晴れの12月2日に、記念会が開催されました。
朝8:30~ 昨日までに手作りした、デントンレシピノートから選りすぐった6種類の御菓子のパック詰めが、始まりました。
1015には約210個のパック詰めが終了し、10:30~栄光館ホールで、スタッフの礼拝を行いました。会長から、「笑顔で来場者をお迎えしましょう」の挨拶があり、その後各スタッフの持ち場の設営を始めました。
スムーズに準備が完了し、11:30には全員で、楽真館1Fラーニングコモンズのカフェで、お弁当を食べて、開会に臨みました。
来賓、講演者を含め、同窓生・学生・一般、合せて約220名参加者で、栄光館チャペルでの記念礼拝が始まりました、中山幾美子姉の奏楽、小野田照代姉の聖書朗読・祈祷、三好三恵子姉の賛美が行われました。会長開会挨拶に続いて、加賀学長、辻村校長にご挨拶を頂きその後、坂本清音名誉教授と宣教師文書研究会のメンバーによる「知られざるミス・デントンをたずねて」「ミス・デントンと同志社同窓会」の講演か行われました。
終了後、場所を女子中高希望館地下食堂「ガリラヤ」に移して、茶話会を行いました。
茶話会ではスパイスティーを飲みながら、デントンの御菓子を召し上がって頂き、レシピノートを寄贈下さった諸先輩方のお嬢様のご挨拶も頂き、讃美歌、カレッジソングを歌って閉会しました。
デントン先生を偲び、感謝を捧げる記念会は、参加者の心に留まるものとなりました。 (報告者 石川道子)