2019年度 リユニオン ご報告

同志社創立144周年記念リユニオンが20191110日に開催されました。

変わるもの、変わらないもの、同志社人一人ひとりの心の中に

同志社の「今」を感じる一日

立冬も過ぎ小春日和、青空のもと、栄光館ファウラーチャペルに於いて礼拝、開会式が行われました。栄光館入口では「卒業式以来、何十年ぶりに来たかと思うと胸が熱くなる。」という言葉が聞こえてきました。
今年も同志社同窓会は至誠館一番教室に於いて、「いっぷくどーぞ」、「共に歌おう讃美歌」「同志社女学校におけるミス・デントン」パネル展示を開催いたしました。ミス・デントンのことは女子部、同窓会に於いて語り継がないと、と思います。
ミス・デントン30歳(1888年)にサンフランシスコから日本へ。そして京都、同志社に就任。60年に及ぶ期間を同志社の女子教育(現同志社女子中学、高等学校、女子大の前身)のために献身的に働き、女子部の施設充実資金の調達に奔走され、栄光館及び関西初のパイプオルガンの設置を実現されました。
デントンハウスでの生活、使用された家具、カトラリー等、また、来日50年を記念して開かれた感謝会、博士号授与式、叙勲記念写真等のパネルを展示し、おおまかな輪郭でしたが少しでもミス・デントンの事を多くの方に知って頂けたと思います。会場ではDVD「ミス・デントンを探して」も上映、興味をもって頂いたようです。
午後からは「共に歌おう讃美歌」。三好評議委員のリードのもと、皆さんで大合唱。
「懐かしい!」「久しぶりに讃美歌を歌った!」と、学生時代を思い出して楽しそうに歌って頂きました。
200余名の方々にご来場頂き感謝とともに、来年も是非のご来場お待ちしております。

 

デントン先生の言葉

世界で一番良い国は日本

日本で一番良い学校は同志社

同志社の中で一番良いところは女子部

 

 

行事委員 野村 一枝

2019年度 リユニオンのご案内

全体のスケジュールについては同志社大学のホームページをご参照ください。

同窓会では、ミス・デントンをテーマにした展示、皆様と「共に歌おう讃美歌」を企画しております。

会場:至誠館11番教室(同志社大学 今出川キャンパス)

時間:11月10日(日)12301530
    「共に歌おう讃美歌」 13:4514:1514:3015:00

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