2022年度 新島襄生誕記念会のご報告

 時折ちらつく雪の寒さに耐えて咲く同志社礼拝堂前の寒梅に校祖の思いを見るような214日、第180回新島襄生誕記念会が3年ぶりに対面で開催されました。コロナ禍対応のため、受賞者並びに運営関係者のみで執り行うこととし、当日の模様は録画されYouTubeで皆様と共有できるようにされます。(https://www.youtube.com/watch?v=lNVwHj2rgIw&t=1s

 第1部の礼拝では三好三恵子同窓会会長の奨励がありました。
 第2部の表彰では第30回新島研究論文賞1名、第30回新島研究功績賞2名、新島生誕記念懸賞論文の受賞者12名が八田英二学校法人同志社総長・理事長より表彰されました。
 懸賞論文の応募数883篇、審査対象数73篇であったことが発表され、審査委員長より「持続可能やジェンダーの問題等、時代の変換期である今を生きる世代の多岐に渡る問題意識が感じられた」などの講評がありました。
 続いて、中村友一同志社校友会副会長からお祝いの言葉があり閉会しました。その後、受賞者全員での記念撮影が壇上で行われました。

吉田晴美

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