ミス・デントン永眠記念墓前礼拝
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ミス・デントン永眠記念墓前礼拝
【日程】 2024年12月24日(火)
【時刻】 11:00~11:30
【場所】 相国寺長得院の墓前
2024年12月24日午前11時より相国寺山内長得院にて、小﨑眞同志社女子大学学長はじめ、ご来賓をお迎えし59名が参列し執り行われました。
讃美歌536番「むくいをのぞまで」を一同で歌い、聖句はヨハネによる福音書12章24節~25節
奨励は、同志社女子大学学長 小﨑眞先生にお願いし「一粒の麦 〜越境の旅へと誘われ〜」と題しお話し下さいました。
お話は、とても印象深く、「デントン先生は、女子教育を志して同志社に来られたのではなく、英語指導に携わられる中、熊本バンドをはじめ、当時の男子学生の女性への蔑視に直面され、新島先生の女性の生き方についての指針に勇気づけられ、支えられ、女子教育に熱意を注がれていく事となりました。」という内容でした。
そして「 世界で一番善い国は日本である。 日本で一番善い所は京都である。 京都で一番善い学校は同志社である。 同志社で一番善い学校は女子部である。 」というのが、デントン先生の哲学でもあるお言葉だということでした。
小﨑先生のお話しぶりから、デントン先生をより身近かに感じる事ができ、心あたたまる墓前礼拝となりました。
(行事委員会)