東京支部

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支部の現状

同志社同窓会東京支部では、2017年から、それまでの区施設から霊南坂教会(東京都港区赤坂)に場所を移して讃美歌を楽しむ会を開催し、同窓生の皆様とクリスマスにちなんだ讃美歌やクリスマスキャロルをともに歌っています。
初めての年は、礼拝堂ではなく、1階の会議室での開催で、ミニバザーも同じ会場で行っていました。会議室は多くの参加者であふれ熱気で充満していたことを覚えています。
翌年の2018年からは、広い礼拝堂に主会場を移し会を開催しています。 コロナ禍で中断の後、2022年から再開し、2023年は約100名、2024年は約70名の方にお集まりいただきました。ソングリーダーを務めていただいた同窓生の葛西みな子様、ピアノ伴奏の鈴木素子様、そしてご参加いただいた同窓生の皆様には心からお礼を申し上げたいと思います。
毎年9月終わりから10月初めごろに讃美歌を楽しむ会の案内ハガキをお送りしていますが、支部会費をお納めいただければ無料で参加していただけます。同窓会の他支部の方も大歓迎です(他支部の方は参加費1000円、賛助会員希望の方は2000円)。
来年も多くの皆様の参加をお待ちしております。

行事報告&予定

お知らせ

◇今年も讃美歌を楽しむ会を開催します。
2025年11月29日(土)13時から、霊南坂教会礼拝堂(東京都港区赤坂)にて、恒例の讃美歌を楽しむ会を開催します。
10月初めに、東京支部会員・賛助会員の皆様には案内ハガキをお送りしますので、案内ハガキ掲載のQRコードから参加の申込みをお願いいたします。
年会費(2000円)を納入していただいた支部会員は無料で参加していただけます。
他支部の方は参加費(1000円の予定)をお支払い下さい。
年会費納入がまだの方は当日受付でもお支払いいただけます。

◇2026年の総会・懇親会の予定など
来年(2026年)の総会・懇親会は、5月9日(土)に開催します。
会場を雅叙園から皇居に近い如水会館(千代田区一ツ橋)に移しての開催となります。
如水会館から徒歩5分もかからないところに、新島襄先生の幼名がつけられた、千代田区の「錦三・七五三太公園」があります。
公園があるのは、新島先生が幼少期を過ごした上州安中藩板倉家の上屋敷があったとされる場所です。
学士会館横にあった新島襄先生生誕之地記念碑は、学士会館が改修工事に入ったため、この錦三・七五三太公園に移されました。
毎年2月12日にはこの生誕之地記念碑の前で碑前祭があり、東京支部役員も参加しています。東京支部の会員の皆様も、ぜひ総会・懇親会終了後にでも公園に立ち寄っていただければと思います。
2026年は同志社女子創立150周年の年です。東京支部でも記念の年にふさわしい活動をしていきたいと思います。
東京支部は名簿に掲載されている者だけでも1600名を超える大きな支部です。
幸いなことに、常任役員に加えて、その年に50歳を迎える当番役員の方々が、総会・懇親会、讃美歌を楽しむ会の運営を担ってくれています。最近はフルタイムで仕事をする役員が増えたこともあり、コロナの時に始まったオンライン役員会を継続しています。時代に応じて役員会そして東京支部も変化していますが、同窓生が交流し母校のことを語り合える機会をこれまで以上に大事にしていきたいと考えています。
支部会員の皆様におかれましても、これまで以上に東京支部の活動に関心を持っていただき、積極的に行事に参加していただけますと幸いです。
活動の支えとなっている年会費2000円の納入、ご寄付も随時受け付けております。

2025年5月10日 ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)中宴会場シリウス(出席者74名)

2025年5月10日(土)11時半から、昨年と同じホテル雅叙園東京(東京都目黒区)の中宴会場シリウスで、東京支部総会・懇親会を開催しました。
来賓の方々も含め74名に参加していただきました。
来賓としてお越しいただいたのは、南野紫乃同志社同窓会会長、横山徹同志社東京校友会会長、川崎清史同志社女子大学学長、兵頭誠同志社女子大学総務部長、そして千葉・埼玉・神奈川・群馬支部の支部長(群馬は副支部長)の皆様です。
東京支部以外の同窓生の方々にも多く参加していただきました。
懇親会では、来賓あいさつ・食事の後、同窓生である澤田瞳子先生(小説家、2021年『星落ちて、なお』にて第165回直木賞受賞)の講演会を開催しました。
「京都を書く、京都で書く」というテーマで、小説で描かれる京都のイメージは平安時代の雅な貴族社会のものだが、そのような京都のイメージがいつからそしてどのように日本人にとって一般的なものになったのかなど、興味深いお話をうかがうことができました。
参加者の笑い声の絶えない大変楽しい講演会でした。質疑応答の時間には、4人の参加者から、創作のモチベーションや最新作・次回作などについて質問があり、それぞれに澤田先生が丁寧に答えて下さいました。
懇親会終了後は、澤田先生の本を多数出版されている徳間書店様にお越しいただき、書籍販売とサイン会を行っていただきました。
徳間書店から2024年末に出版された『孤城 春たり』は、幕末に備中松山藩の財政再建を成し遂げた山田方谷を主人公にした小説ですが、新島七五三太(後の新島襄)が登場します。講演の中で、備中松山藩と上州安中藩士・新島襄の思いがけない関係について教えていただきましたので、同書を買い求める参加者が多かったように思います。
澤田先生には、希望者一人一人と同女の思い出などをお話ししながら丁寧にサインや写真撮影に応じていただきました。ありがとうございました。

澤田瞳子先生サイン会

お知らせ

2025年5月10日には、東京支部総会・懇親会を、2024年と同じ目黒のホテル雅叙園東京で開催します。
懇親会では女子中高卒の同窓生であり、2021年に『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞された小説家の澤田瞳子先生の講演会を予定しています。ぜひご参加下さい。

2024年11月

恒例の讃美歌を楽しむ会を赤坂の霊南坂教会で開催しました。
今回は初めての試みとして、野村昌代副支部長によるDoshisha College Song解説コーナーを設けましたが、作詞家ヴォーリスがこの曲に込めた思いなど興味深い話を聞くことができました。
霊南坂教会は1879年、同志社の第1回卒業生である小﨑弘道牧師と11人の青年たちによって創立された、同志社にゆかりの深い教会です。礼拝堂は今出川キャンパスの栄光館を思い起こさせます。ピアノに加えてパイプオルガンの伴奏で歌う曲もあるのですが、学生・生徒時代に戻って栄光館で歌っているかのようです。礼拝堂の入口の前にあるステンドグラスも大変素晴らしく、イエス・キリストの生涯と霊南坂教会が描かれています。ステンドグラス前は、参加者の絶好のフォトスポットとなっています。
讃美歌を楽しむ会の開催にあたっては、こころよく礼拝堂の使用をお認め下さった霊南坂教会、開会前の礼拝で奨励を行っていただいています主任牧師の後宮敬爾先生、パイプオルガン奏楽の飯靖子先生(今年は深野基先生)にも心より感謝しております。ソングリーダーを務めていただいた同窓生の葛西みな子様、ピアノ伴奏の鈴木素子様、そしてご参加いただいた皆様には心からお礼を申し上げます。

2024年5月11日 ホテル雅叙園東京 3階宴会場 シリウス 出席者 82名(来賓、千葉支部会員含む)

東京支部総会・懇親会をホテル雅叙園東京で開催しました。 今回の総会・懇親会は、目黒のホテル雅叙園東京に会場を移し、初めての試みとして、懇親会を千葉支部との共催で行いました。千葉支部会員・来賓を含めて82名の方に参加していただきました。 懇親会では女子中高の卒業生である井原季子様の笙の演奏を楽しんでいただきました。井原様には笙についての解説もしていただきました。

お知らせ

2024年の総会・懇親会は目黒のホテル雅叙園東京に会場を移し、懇親会では同窓生である井原季子様の笙の演奏を楽しんでいただきます。また、初めての試みとして、懇親会を千葉支部との共催で行います。総会はもちろん別々に開催するのですが、懇親会は千葉支部の方も参加されます。東京支部としましては、各支部の独自の活動は大切にしつつ、同じ同志社女子の同窓生として近隣の支部と協力して同窓会の活動を盛り上げていきたいと思っております。支部会員の皆様におかれましても、これまで以上に東京支部の活動に関心を持っていただき、積極的に行事に参加していただけますと幸いです。

2023年11月25日

霊南坂教会礼拝堂で、昨年に続き讃美歌を楽しむ会を開催しました。近隣支部会員なども含め103名の方に参加していただきました。後宮敬爾牧師司式の礼拝に続き、同窓生である大垣ひで美様の合唱指導、佐伯孝子様のピアノ伴奏や教会奏楽者のパイプオルガン伴奏で讃美歌・キャロルを歌いました。

讃美歌を楽しむ会

2023年11月25日 讃美歌を楽しむ会

 

2023年5月19日

六本木のグランドハイアット東京で、支部会員約50名のほか、南野紫乃同志社同窓会会長、横山徹東京校友会会長をはじめとする来賓の方々にご出席いただき、同志社同窓会東京支部総会・懇親会を開催しました。昨年の懇親会では感染対策のため飲食は中止しましたが、今年は皆で美味しく華やかなホテルのコース料理を楽しむことができました。食事の後は、同志社女子大学学長である小﨑眞先生の講演「『世の改良者』のひとりを目指し-21世紀の女性教育のその先へ-」を拝聴しました。

 

Tokyo News Letter 


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